自己紹介

This project will involve a four month graffiti world tour, touching more than 30 cities in Asia, Europe, and the Americas. It will provide a first-hand account of the current urban art scenes in each city. Check out our regularly updated blog for coverage of paint sessions with local artists and flicks of urban art around the world. https://vimeo.com/52937508

AUGUST10-TURKEY-istanbul

この街はネコが沢山居るのが有名。
街中の建築は沢山のモザイクタイルで装飾される。家の壁もパステルカラーで美しい。海と空の水色に良く映える。
夜、トルコのライター、ターボと会う。80'Sから描き続けているトルコのOG。待ち合わせはベベックという海沿いの街。奇麗な海岸線に沢山のブティックと飲食店が並ぶ。店が多いけど清潔感もある清楚な街。世界一美しいスターバックスで待ち合わせ。テラスが海沿いになっていてお金持ちがクルーザーで直接コーヒーを買いにくる。
そのまま彼の家に遊びにいく。家は近くでアップタウン。最初に彼が出した書籍。“STREET SOUL”を貰った。イスタンブールのグラフティーの歴史が満載。アディダスイスタンブールのデザインもこなす。
プリント物のクオリティーも申し分ない。写真で解らないと思うけど、かなり大きい。
日本の漫画やDVD,ヒップホップのレコードからおもちゃ。ビンテージのスプレー缶にいたるまですばらしいコレクション。家が楽しい。
スポンサーからもらったチップと缶を沢山くれた。今から先の旅には十分な量。
一緒に車でイスタンブールのディープなスポットをまわる。ヤードにはトラップのフレートが置いてある。これはライターを捕まえる為の仕掛け。ヤードからもモスクが見える。なかなかのロケーション。美しい街だがもちろん危ない地区もあるのを忘れてはいけない。

There are many stray friendly cats in the city.

Met up with Istanbul's OG writer, Turbo in the evening. Turbo started writing in the 80's. He is now sponsored by Adidas and does many design works for big named companies. It was great checking out his collection of vintage Japanese comics, cds, magazines, books, toys, cans, and art works.

He showed us around the city and drove us to the Asian side of Istanbul.

AUGUST9-RUSSIA-moscow to istanbul

モスクワからイスタンブールに向かう。入国した飛行場と違う空港、シェレメテボに向かう。モスクワの北部にあるこの空港は入国した空港より航空会社には人気がないらしい。空港までベラルースカヤ駅からエクスプレスに乗る。ここら辺はアウトサイドで寂びれた感じだ。このラインでモスクワの底力を見せつけられる事になる。
延々とイリーガルのグラフティーが両サイドに描かれている。
初めてトルキッシュエアに乗る。トルコブルーの6列シートがかわいい。流れる音楽もなぜかテクノ。
空から見たイスタンブール。日差しが強くて海が美しい。

Moscow's graff scene is currently blowing up. I didn't notice too many throwups and tags in the city but the trackside is fully painted with miles of pieces and blockbusters. Crome seems to be the trendy choice in paint.

Heading to the Sheremetyevo airport, I was awed by the endless pieces along the trackside.

Arriving in Istanbul by Turkish Airline.

AUGUST8-RUSSIA-moscow

モスクワの北部、エルクアイランドにある古い団地の壁面をキャンバスにしたプロジェクトを見に行く。場所が解りにくくて苦労したけど辿りつけた。
エルクアイランドは古い団地と公園が多い。昼間なら問題なく動き回れる場所だ。子供も多い。
団地の中にはイリーガルのグラフティーもある。
このプロジェクトはこの団地を所有する不動産とアートキュレーター、オランダとモスクワのアーティストによって2007年に製作された。アパートに住む住人は“雰囲気が明るくなって良かった”との事。確かに周りの他のコロニーよりも感じがいい。アパートの感じもビンテージで格好がいい。所有者、住人、アーティストにとって全てがポジティブな方向に向かったすばらしいプロジェクトの一例。

Northern Moscow, Elk Island (old apartment housing area).
This project was organized by a realestate company in Moscow in 2007. Sides of 11 apartment buildings were painted by Russian and Dutch graffiti artists. The residents' response to the project was positive and they felt that it lifted the gloomy old neighborhood.

AUGUST7-RUSSIA-moscow

モスクワ市内には何件かのグラフティー専門のツールを扱う店が存在する。最初にUSTYLESというセントラルの店に向かう。店はショッピングモールのようなところ。スケートショップやサブカル系の店がけっこう有る。でもやっぱり寂びれた雰囲気。店員は英語ができない。途中12,3歳くらいの若いライターの子達が缶を買って帰った。
次にアウトサイドにあるモスクワで一番最初にできた店GRAFFITI MARKETに向かった。そこでモスクワのライターと待ち合わせ。マガジンもインクもなんでも有る。おもしろい所は、アーティストじゃない工事現場のおじさんなんかが結構缶を買いにくる。日本と違う感じ。
スポットはアウトサイドの電車のトラック沿い。イリーガルだけどデイタイムで描ける。横を何度も電車が走った。日が長いので遅くまでいける。
There are many graffiti shops in Moscow. USTYLES is in a run down shopping mall. A few kids around the age of 11 or 12 came by to buy paint while we were there.

Graffiti Market was the first graffiti shop in Moscow. They have an amazing selection of paint, pens, magazines,and everything graffiti related.

There are many trackside spots that can be painted during the day. It is light until 10pm so there are plenty of time to paint.